土曜日にJRにのって降りたのは余市駅です。駅前のニッカ工場を通りすぎて余市川を渡ると見えてきたのがイタリアの国旗がはためくjijiya-babaya(ジジヤ・ババヤ)です。
この日は、土曜日で通常札幌、狸小路10丁目のかね松は休みですが、イベントがあるということで、17時にあけるそうで、札幌出発前の忙しい時にお邪魔してしまいました。
まずはjijiya-babayaで焙煎し、ブレンドしたオリジナルコーヒーをいただきます。いつ飲んでもおいしいコーヒーです。
イタリアンサラダが登場しました。サラダのドレッシングはjijiya-babayaオリジナルのドレッシングで、持ち帰ることもできます。
今日は、jijiya-babaya一番人気のへらがにのトマトクリームパスタをお願いしました。余市でとれたヘラガニとトマトクリームがベストマッチです。おいしくいただき、かにの身を吸いました。札幌からJRでのんびりとゆられて、到着しましたが、訪ねて来て良かったとと思える味です。
普段はドライブ途中に寄るのですが、この日はJRで訪れたので、ここぞとばかり、赤のグラスワインをお願いしました。しっかりとしたおいしさのイタリアワインです。
狸小路のかね松で、余市のたこのおいしさを教えてもらいましたが、この日はバルサミコ酢でさっぱりとカルパッチョをいただきました。
新鮮なつぶの和え物です。とてもおいしくて、日本酒が飲みたくなりました。おかあさんの料理はどれもおいしくていつも大満足です。
忙しい中2Fにある蕎麦打ち台をおとうさんにみせてもらいました。このまま、蕎麦屋さんがひらける本格的な蕎麦打ち台で、職人さんの手によるものです。麺棒のてざわりのよさにおどろきました。
蕎麦包丁も、刀鍛冶の手によるものという、見るだけで本物へのこだわりをかんじさせるものです。このこだわりが、おいしい珈琲や料理や雰囲気につながっていると思いました。
1Fの雑貨コーナーはクリスマスカラーになっていました。きれいな雑貨がいろいろとあり、贈り物にも喜ばれそうです。
忙しい中応対していただき、ありがたい気持ちでお店を出ました。帰りに歩いて見る、景色は普段、車
で見る景色とは違い