宴会でお邪魔したのは琴似の雪峰さんです。申し訳ないですが低予算でお願いしましたが、満足感のあるおいしい料理をいただけました。みんなそろって一皿目は何とも秋をかんじるむかごとぎんなんです。れんこんもさくっとしたチップになっていて楽しい一皿です。ぎんなんの汐入を食べて日本酒が飲みたくなりました。
お酒のメニューをみてたのんだのは栗山の小林酒造が作っている美味しい日本酒「冬花火」です。すっきりおいしく飲めるいいお酒です。メニューを見ると、まる田もありましたが、冬花火の方が安く飲みやすい価格でした。
二品目に出てきたのは自家製のくるみ豆腐です。もっちりとした感触の豆腐の上にくるみがのっています。
とろにひらめとさすがにうまいお刺身です。新鮮なお刺身に日本酒がよくあいます。
一の蔵金龍 純米吟醸 料理によくあうおいしいお酒。
ふぐひれ酒、熱燗でよくふぐひれのだしのでたおいしいお酒でうまみがたっぷりです。
熱燗でおかわりを作ってもらえます。
でてきて驚きの目抜きの煮付け 大きなお頭は箸を入れるとすぐ身がほぐれてくれます。脂のよくのったおいしいお魚で、上品な煮付けの味付けで箸がとまりません。コラーゲンたっぷりで栄養補給できました。30Cm以上ある巨大なお皿が6人で二皿と、とても豪華な宴会となりました。
目抜きの煮付けで日本酒があいて飲んだのは、この時期のお酒山法師のひやおろし生詰です。おいしいお酒ですが、少し飲み過ぎになってきました。
煮付けに満足していたら、もちもちの上の海老の上にあられがさくさくで楽しい料理ですが、食べておいしく一口で食べてしまいました。
これも豪華な一皿で、エリンギのソテーの上に松茸とだいこんの煮付けその上に柔らかく煮込んだ牛タンととても手間を感じるお皿です。今年の初松茸をいただきました。
おいしい料理が続いて、お酒もすすみます。山本、しっかりとした味の日本酒です。
ふぐのひれ酒に火をつけていたマッチをふとみると京都の老舗京懐石の瓢樹のマッチでした。ふと、おいしい料理の基本は長年の伝統がベースとなった確かな技の積み重ねがあって初めてできると思いました。
しめのごはんも、うれしいことにお寿司です。定番の4種類です。おなかもくるしくなってきましたが、ちょうどおいしくおなかに入りました。
自家製のフルーツシャーベットをいただきます。すっぱさがさっぱりとします。
18時から3時間ほど、ゆったりと美味しい料理とお酒をいただいて、出席者みんな満足でした。琴似本通りから少し中に入った隠れ家のようなおいしいお店です。
雪峰(SEPPOU)
札幌市西区琴似2条5丁目2-20彩都パレス1F
011-215-5541
ランチ 11:30~14時
ディナー 17時~22:30