ビールを飲んだ帰りに、升山の雑炊が食べたくなり立ち寄りました。
コの字の大きなカウンタの中の厨房は広くオープンキッチンで、職人さんたちがきびきびと作っている様子をみながら食べることができます。日本酒の種類は多く、冷蔵庫に保管されています。目についた東一をお願いしました。
お通しは、日本酒にぺったりの肴が3種盛りででてきて、つまみながら、東一がすすみます。お通しで飲んでしまいました。
カウンタの中では、てきぱきと職人さん達が動いて雑炊を作っています。土鍋に入って煮込まれている雑炊をみながらたのんだのは奈良県の青梅を使っているという花札の梅酒のロックです。
雑炊がはこばれてきました。だしの香りがよく、見るからに豪華な雑炊です。
20数年ぶりに食べた雑炊は10年ほど前に職人さんは変わりましたが、以前と同じおいしさで、いかにも升山らしいインパクトのある雑炊でした。かにや貝が具たくさんで、雑炊だけで、満足感のあるとても豪華なメニューだと思いました。
味処 升山
札幌市西区琴似1条5-3-22 クリオ琴似ファーストビル1F
011-642-1105
17:30~23:30
日曜日休み