琴似神社境内から琴似屯田兵屋


琴似神社の境内右側に小さな扉があります。その扉をくぐって出ると明治7年11月28日にできた最初の屯田兵屋をみることができます。

建物内部には当時の生活を想像させる給与品が数多く、暮らしていたままにおかれて、当時の苦労を感じさせます。冬は寒かったろうと感じました。

琴似の地名はアイヌ語で窪んだところを意味するコツネイからつけられたそうです。

琴似神社向かいの西消防署2階には琴似の歴史を紹介する展示館があります。
この西消防署のあたりに屯田兵の中隊本部があったそうです。
琴似神社