旭川の居酒屋独酌三四郎たまらない空気感の中でおいしいお酒と肴

新年、家族で訪ねてみることにしました。念のため2日前に予約してみるとおかみの西岡さんが電話に出られて対応もよく伺うのが楽しみになりました。吹雪の旭川は途中で高速道路も通行止めとなり、かなりな時間をかけてやっと到着しました。繁華街のはずれの一軒家のお店をみつけてさっそく入ると１Ｆの小上がりに箸が用意されていました。箸置きにうさぎの折り紙、箸袋にも縁起物の手書きの文字があり、お店に入ってすぐ温かい気持ちになりました。

まずは瓶ビールをお願いします。お通しは酢だいず、さっぱりとしていながら栄養豊富な、とてもお酒に合うおつまみだと思いました。

高砂酒造の「風のささやき」をお願いしました。風のささやきは独酌三四郎のおかみさんの西岡美子が名付け親の日本酒です。吟風を使った飲み口の良いおいしいお酒です。春のすけでも風のささやきを飲みましたが、お米からお水まで地元のお酒ということで、地のものを飲むのは別なおいしさがあります。

ニシン漬け漬かり具合、味付けどれもうれしくなるおいしさです。風のささやきがすすみました。

おかみ旬の盆 1600円 6品も小鉢がついていて、さらに一皿はお刺身盛り合わせという何ともお得なメニューです。どれもおいしくて驚きです。

そい刺し 850円食感よく、甘みのあるおいしいお刺身

地元旭川の高砂酒造の特別純米酒烈風のささやきと同じ蔵のお酒です。すっきりとした飲み口のおいしいお酒です。

カウンタ奥にあるかまどで焼かれたかすべ生干しかすべの軟骨の食感がよく日本酒がすすみます。注文するときも、すぐ気がついてくれて、出てくるのも早く、おいしくてどれも満足です。お店のすみずみまで、おかみさんの気配りが感じられると思いました。

やきとり「とりもつ」と「れば」焼き鳥注文して、出てくるのが楽しみ、
お肉は柔らかく、たれがとてもおいしくてびっくり。たのんでよかったと思いました。
気持ちよく過ごして、〆にはおにぎりをいただきました。
また、旭川に行くときにはぜ訪れたいお店となりました。