平岸地下鉄駅直結の炭やき黒丸で鶴齢などおいしい日本酒と丁寧な焼き物に感激

前回、休日の日にたまたま通りかかり、わざわざお店をあけていただいた、黒丸に営業日に伺いました。日本酒最初の一杯くださいというとどれもおいしそうな瓶が並びます。聞くと40種類近くあるようで、品揃えの豊富さにびっくり

目の前には手間のかかる技で作られた小樽のガラス、グラスの底にはうさぎが一匹はねています。

笑顔のすてきな店長のまゆさんに黒龍をついでもらいました。どんなお酒もこれだけでおいしそうです。

黒龍が注がれたグラスの底には一羽のうさぎが11羽に増えています。ガラスを自在に扱う小樽の職人技を感じます。

ほたてのスライスしたうまみたっぷりの珍味を肴に呑む黒竜とてもおいしいお酒です。

この日の焼き物のおすすめ、鮭のはらすを焼いていただきました。炭火のコンロで丁寧に焼いてもらいます。鮭はらす、とても脂がのっていて、立ち上る煙がとても香ばしくできあがりが楽しみ。焼けるのをみているだけで黒竜がすすみます。

しっかりと両面、きちんと焼けていて焼き加減もちょうどよく、さすが炭やき黒丸、鮭の皮もおいしくいただきました。

もう一皿焼き物をいただきました。とても夏らしい取り合わせ、サロマの北海シマ海老と雄武のたこです。北海シマ海老はそのままいただきます。しっかりとした身のうまみ、なんともおいしい夏の味です。

たこは焼いてもらいました。これまた、丁寧に焼いてもらい、食べるのが恐縮してしまいます。もちろんおいしくお酒によくあいます。

鶴齢純米
新潟出身の店長さんにおすすめのお酒をいただくことにしました。鶴齢は新潟の魚沼で約300年の歴史のある蔵です。とてもきれいなおいしさののどごしの良い日本酒です。

きれいにちょうど良く焼き上がったたこを食べていて、オーナーさんが出してくれたのはマヨネーズにしょう油と一味の何ともお酒がすすむ薬味です。

醸し人九平次の大吟醸、なかなか飲めない貴重なお酒もおいしい日本酒がいろいろ揃っています

新潟のお酒の品揃えは驚くほど豊富です。新潟県村上市の北翔、新潟県高千代酒造の
巻機（まきはた）どちらも飲んで見たい札幌ではなかなか目にすることのないお酒です。

影虎をこの日の〆にいただきました。

いかごろ丸焼きごろと味噌一緒に焼いて
影虎をついでもらったベストなタイミングで目の前に登場したのはオーナーが焼いてくれた今が旬の真いかです。新鮮な旬の味いかごろも脂がのっておいしさたっぷりおいしい日本酒と料理とくつろげる雰囲気にすっかり酔いがまわってきました。