新美南吉さんの代表作、ごんぎつねは小学校4年生の教科書に採用され日本人のほとんどが知っているお話。どんなお話だったか忘れていましたが、いいお話だった記憶だけが残っていて是非、行きたい展示でした。
広くない会場ですが、29才の短い生涯に感動作を残した、新美南吉さんのことがわかりやすく展示されています。後半のごんぎつねの展示、新美さんの生涯と重なる部分もあり、自然な感動があります。良い展示でした。
入り口にはごんぎつねショップ
挿絵のちがうごんぎつねの話がいろいろ
北海道文学館、中島公園の紅葉をみながらお茶もできます。
ずっと忘れていた名作、作者の新美さんの気持ちも伝わってくるすてきな展示でした。10月21日までです。
ごんぎつねの世界 北海道立文学館 2012年9月8日から10月21日まで