フランス料理とワインの小さなレストランプロスペレアンサンブルでアルザスのビールや、とうもろこしのブラマンジェや、ワインにぴったりのパテや生ハム

琴似神社の裏参道を歩いていると、雪男とナルさんに遭遇、雪男はまっすぐ、プロスペレアンサンブルの玄関に向かいドアの前で元気よく吠え始めました。中から出てきた野澤さん、メルバートーストを２つ雪男に食べさせると、満足したように、すぐ地下鉄方面へ、さすが琴似神社の神犬、美味しいものに詳しそうです。

雪男の食べたメルバトーストが気になって、夜にプロスペレアンサンブルへ

まずは、白ワインをグラスでいただきました。

今日のメニューもどれもおいしそうです。

生ハム盛り合わせ自家製のおいしい生ハム、右側のハムは豚のほほ肉、ワインがすすむおいしいハム

アルザス地方のビールがあるということで、いただきました。日本と水が違うためか、ミネラルを感じる、初めての味わい、印象的なビール。

ビールに合わせてもちぶたの自家製生ハムを食べようとしたときに、マスタードをいただきました。さすが、シェフマリアージュを考えてくれます。ハムとマスタードそしてワイン、よくあいます。

田舎風パテ 650円自家製の

赤ワインをいただきました。おいしいワインが普通にでてきます。

雪男がおいしそうにかじっていたメルバトースト、食べて見るとかりっとしたおいしさ。ワインにぴったり

とうもろこしのブラマンジェ500円さすがフレンチとびっくりの構図、ウェーブのかかった焼き物が香ばしくぱりっとした食感、黄色いプリンのようなブラマンジェは濃厚なコーンのうまみがたっぷり、この一皿で肴にもデザートにもなりました。

赤ワインのすすむ、コーンのブラマンジェに同じワインをおかわりしました。すてきなお料理をカウンタでいただきながら、カウンタのお客さんやシェフの楽しい話を聞きながら、すっかりと酔いがまわりました。

琴似の裏通り、アルザス地方にこだわったおいしいフレンチ、はしごの途中の一人飲みでも、フォーマルな家族のお祝いや、二人呑みにもどんな場面でも楽しめるおすすめのお店。琴似の隠れ家フレンチ。

次の日の朝は、お土産にテイクアウトしたアンサンブルのパンおいしくいただきました。