フランスのドフィーネ地方が発祥のグラタン。あつあつのチーズの焦げる香りをかぐだけで少年時代に逆戻りできる、まるでお料理の「タイムマシーン」忘れていたことがおぼろげにぽつりぽつりと浮かんでくるもの。普段忘れているが、たべたいと思うとどうしてもたべたくなる。まさに体が欲するのでしょう。子どもの頃は母が作ってくれたものだ、焼き上がるのが楽しみでしょうがなかった。なんと今ではスーパーに行って容易く手に入ってしまう。パッケージをなにげにみて、少し驚いたのは、機能性をアピールしていることだ、乳たんぱく6g、牛乳1杯分のカルシウム、必要量の半分がとれるとは驚き。
パッケージにはさらに1995年から摂取タンパク質量は一人一日あたり10gもへっているそうだ。10gといえども体をつくる大切な栄養素!これは大変なこと
焼き上がると、タンパク質のことも忘れて香りと、チーズの塩加減、クリームソースの中に入っている海老など、目の前のことに注目してしまう。あっという間にごちそうさまでした。何も考えずにたべているのだが、人間、昨日と違うものを自然に食べることによってうまくバランスをとっているものと気づく
meiji 足りてる?タンパク質TANPACTmeiji TANPACTのホームページ