円山ドリル、夜はw27としてニューオープンと円山屋今村昇平商店の一品持ち寄りワイン会できいてさっそく予約しました。2月のコース料理をいただきます。2014年2月の一品もちよりワイン会の様子
Domaine de l’Ecu VinMousseux Cuvee Ludwig Hahn NV
フランスロワール地方の発泡酒、
ドリンクメニューには豊富なワイン、円山屋のお馴染みオーガニックなおいしいワインもいろいろあります。
細かい泡辛口のすっきりとした味、おいしいスパークリング
メニューは月替わり、どんな料理だろうと創造力が刺激されます。
前菜は4種類 キャラメルトマト、人参のピューレ、古代米のチップス、チーズハンバーグ
どれから食べようかと迷います
キャラメルトマト、カリッとした食感が意表をついて驚き、ういきょうの爽やかな香り、甘くておいしいトマトは「しあわせのトマト」という名前がついていました。
にんじんのピューレ 卵の黄身にみえますが、口の中ではじけて、にんじんの甘味が広がる驚き
円山ドリルをイメージさせる一品、きちんとチーズハンバーグ、一口大ですが、普通サイズと同じ手間がかかっていることにびっくり
アミューズ2品目 ホタテとがごめ昆布 なんと目の前で帆立のだしが投入されます。
焼いた香ばしいホタテの上にがごめ昆布たっぷりの帆立だしという、旨みたっぷりのお料理。白ワインで焦がしたポアロネギの甘味とホタテたっぷりエキスおいしい
お替り自由のパン、この日はパンオトラディショナルのバケット、美味しい料理に美味しいパン、袋から出てくるの
が楽しい
帆立のスープに白ワインをいただきました。マシェリ2012ヴェネト州のワイン、爽やかな甘さの果実味と酸味のフルーティーなおいしさ
3品目はメニューをみると牛蒡(ゴボウ)とありました。とてもゴボウに見えない白い器と茶色い器
ゴボウにのっている黄味は、チーズに3日つけたチーズ漬け、いろいろな調理法があるものだと驚き、まわりの緑はブロッコリー
白い器の泡は、ごま油を泡立てたそうです。雪のよう
泡の下にはゴボウスープ ごぼうは帯広の和田ごぼう。力強い大地の味
まるでパスタのようなゴボウ、とろりとしたチーズ漬けの黄身を割るととろりうまい
バケットにはさんでいただきました。とてもおいしい
pnologue ボジョレー地方の馬で耕す、小さい蔵の自然なワインおいしいワインです。
お魚料理が登場 メニューには茄子と白菜とレモン
真ん中のソースはなんと茄子、白菜とレモンのコンフィーに白身魚は北海道産の赤カレイ。焦がし茄子のソース、これは日本酒にもぴったりあいそうです。
日本酒の銘柄を聞くと、王禄があると聞いてびっくり。全国25店でしか扱いがなく、福島以北では山の手の地酒屋醸で買うことのできる何ともこだわりのお酒、燗にしていただきました。フレンチ料理店で日本酒を燗にしてもらうのも初めての経験。いくつになっても初めてということはわくわくどきどきしてしまいます。
まろやかなお米のうまみと酸味が口に広がります旨い
お肉料理が登場 メニューには美水豚、イカスミ、ユリ根の文字 メニューからこのお料理は全く想像できません。どんなお料理かなと空想の楽しさ
白と黒のソースがモダン、贅沢な厚切りは美味しい美水豚、上品なうまい脂がたっぷりの美水豚口の中でとろけるおいしさ、白と黒はいかすみとユリ根のソース
石のお皿にのっているのは豚足と豚タンのゼラチンで固めたコロッケ、からっと素揚げにしたゆりねのおいしさ。お皿になっている平らな石は、十勝に探しにいったときいて、いいものを提供したいという情熱を感じました。コロッケとユリ根に王禄の燗とてもあいました。
驚きのフルコースもいよいよデザートに、メニューにはヨーグルトとシソ、黒ゴマ大豆白玉
ヨーグルトのシャーベットにシソのジュレ とてもさっぱり爽やか
最後に驚かされた黒いお皿、黒ゴマのアイスの横には黒ゴマをコーティングした白玉に驚かされます。暖かい食感にびっくり。
完全予約制、美味しい料理フルコース3500円、本格料理がこの値段とは値段にもびっくり。驚き満載の楽しい時間。月替わりのメニューが気になるお店。
w27
w27のホームページ
札幌市中央区北1条西27丁目1-7 2F
営業時間:18:00〜23:30(最終予約21:00まで)
電話:011-213-7374