カテゴリー: 発酵

2021年11月27日 オフ 投稿者: seiji

『生きがい』について、昨晩ほど考えさせられた夜はなかった。 昭和13年生まれ。この小料理屋さんの女将は同じこの場所で、50年間この看板を出し続けてきた。 その歴史の中で、お店をお休みしたのはご両親がお亡くなりになった時だけだったと仰る。

592 Views『生きがい』について、昨晩ほど考えさせられた夜はなかった。 昭和13年生まれ。この小料理屋さんの女将は同じこの場所で、50年間この看板を出し続けてきた。   その歴史の中で、お店をお休みしたのはご両親が…

2021年11月14日 オフ 投稿者: seiji

3ヵ月間悩み抜いた結果だった。いわば彼と僕は一心同体だった。 その彼が医師から『そろそろ限界だ』と通達されていた。 彼は50年もの間『親知らず』と言う名前で呼ばれ続けた。

358 Views3ヵ月間悩み抜いた結果だった。いわば彼と僕は一心同体だった。 その彼が医師から『そろそろ限界だ』と通達されていた。 彼は50年もの間『親知らず』と言う名前で呼ばれ続けた。 単に『奥歯』と呼べばいいものを…

2021年11月10日 オフ 投稿者: seiji

半年に一度くらい、とても真面目に心動かされた発酵文化について書いている。

395 Views半年に一度くらい、とても真面目に心動かされた発酵文化について書いている。 僕は日本の和菓子に伝統の発酵食品があるとは思ってもいなかった。 下町の亀戸など数カ所で作られている『くず餅』は、一般的な『葛餅』…

2021年10月22日 オフ 投稿者: seiji

その『山うにソース』のお料理は、小林酒造の奥に新しく開店した『pint(ポン=橋)』で10月のある期間提供されていた。

554 Viewsその『山うにソース』のお料理は、小林酒造の奥に新しく開店した『pint(ポン=橋)』で10月のある期間提供されていた。 『それにしても、あの【山うにソース】の味はどう作るのだろう?』 僕はそれをアパート…

2021年3月5日 オフ 投稿者: seiji

お酒の神様『大神神社 拝殿』でご参拝した後は僕について来て欲しい。

373 Views お酒の神様『大神神社 拝殿』でご参拝した後は僕について来て欲しい。  『だってお前、大神神社は初めてだって言ってたじゃないか。』 と、言うのなら最後、僕達の歯車がいつからか狂い出したという事だ。 頭に…

2021年2月27日 オフ 投稿者: seiji

例えば『搾り方』一つとってみてもお醤油と日本酒のそれは目的と考え方が違っていて、とても興奮してしまう

254 Views 例えば『搾り方』一つとってみてもお醤油と日本酒のそれは目的と考え方が違っていて、とても興奮してしまう。  日本酒もろみでの、お米の溶けすぎは『飲みにくさ』に通じてしまうため、酒粕には『うまみ成分』が充…

2021年2月23日 オフ 投稿者: seiji

僕は、『お醤油発祥の地』である和歌山県の湯浅町で電車を降り、丸3日を過ごした。

284 Views僕は、『お醤油発祥の地』である和歌山県の湯浅町で電車を降り、丸3日を過ごした。  その昔90を超えるお蔵が存在した、湯浅の町が何をもって『お醤油の発祥』となり得たのか。 #発酵 #湯浅町 #和歌山 聴い…

2021年2月22日 オフ 投稿者: seiji

僕は、和歌山の印南町で1674年に『かつお枯れ節』の技法を確立させたのは角谷甚太郎さんというお方だと知る。

458 Views 僕は、和歌山の印南町で1674年に『かつお枯れ節』の技法を確立させたのは角谷甚太郎さんというお方だと知る。  全然知らなかったけれど和歌山県印南町は『かつお節発祥の地』なのだ。 #鰹節 #発酵 #和歌…

2021年2月6日 オフ 投稿者: seiji

新北海道土産、栗山町で山うに漬け、蔵に伝わる幻のお料理が現代に蘇るその1、酒井さんの卵でベーコンエッグに合わせてみた。

649 Views  小林酒造の小林精志専務が蔵に伝わる幻の料理を開発、その名も「山うに漬け」 原材料に雲丹はありません。北海道へのこだわりとともに、発酵へのこだわりが生み出したことを感じさせる。 この日家呑み…