カテゴリー: 小林酒造

2021年5月15日 オフ 投稿者: seiji

西条で美酒鍋を頂いた後、賀茂鶴酒造さまのお蔵を拝見したり資料館で歴史を学んだりした

363 Views 広島で記録した写真を手がかりに、僕はかなり前の事を思い出していた。   西条で美酒鍋を頂いた後、賀茂鶴酒造さまのお蔵を拝見したり資料館で歴史を学んだりした。   そして美酒鍋の味を忘れないうちに、まさ…

2021年5月13日 オフ 投稿者: seiji

広島の酒都、西条で調味料としての日本酒をふんだんに使った賀茂鶴酒造さまの『元祖 美酒鍋』を頂く。

362 Views広島の酒都、西条で調味料としての日本酒をふんだんに使った賀茂鶴酒造さまの『元祖 美酒鍋』を頂く。   それを頂きながら去来する想い出の数々は、とても懐かしい食の原体験であった。   僕は小学校まで家族7…

2021年5月9日 オフ 投稿者: seiji

そう、けっこう前の話になるが僕はその日、広島の西条駅に降りていた。 そしてそうそう!初めて本場の『美酒鍋』を頂いたのだ。 自分で『美酒鍋』を作る事ができる。 そういう店にお邪魔した。 『美酒鍋』は北海道で何度か作った事があった。

580 Views そう、けっこう前の話になるが僕はその日、広島の西条駅に降りていた。  そしてそうそう!初めて本場の『美酒鍋』を頂いたのだ。  自分で『美酒鍋』を作る事ができる。 そういう店にお邪魔した。  『美酒鍋』…

2021年5月9日 オフ 投稿者: seiji

【きゅうりの味噌漬け】その伝統の発酵文化を知り、僕は自問した。 美味しい味噌漬け作るに必要な鉄則とは何か!『熟成味噌と向き合う誠意、一年待ち続ける忍耐、そして発酵桶の如き包容力』 これは己の生き方そのものが問われる試練なのかも知れない!もしかして。

1,302 Views 【きゅうりの味噌漬け】その伝統の発酵文化を知り、僕は自問した。  美味しい味噌漬け作るに必要な鉄則とは何か!『熟成味噌と向き合う誠意、一年待ち続ける忍耐、そして発酵桶の如き包容力』  これは己の生…

2021年5月3日 オフ 投稿者: seiji

伝統の発酵食文化は、冷蔵庫の普及と共に急速に衰退した。 冷蔵は、食材を買ってからの時間を緩やかに進め、冷凍は時間を止める事ができる。 僕は日本の郷土料理としてわずかに現存する『木桶の味噌漬け』の作り方を図書館で知って、そんな事を考える。

673 Views伝統の発酵食文化は、冷蔵庫の普及と共に急速に衰退した。  冷蔵は、食材を買ってからの時間を緩やかに進め、冷凍は時間を止める事ができる。僕は日本の郷土料理としてわずかに現存する『木桶の味噌漬け』の作り方を…

2021年5月1日 オフ 投稿者: seiji

JR亀戸駅から香取神社に向かって徒歩8分、その『ドスの効いた味噌漬け』は存在する。 その入手方法をまとめてみる

606 Views JR亀戸駅から香取神社に向かって徒歩8分、その『ドスの効いた味噌漬け』は存在する。  その入手方法をまとめてみる。 ①まず、ここは『味噌の丸定』さんであると店頭看板で確認する。(ここを間違ったら【はじ…

2021年4月30日 オフ 投稿者: seiji

久方ぶりにドスの効いた『お漬け物』に出くわした。 上方の鰻重には『奈良漬け』が添えられる事が多いという。

424 Views久方ぶりにドスの効いた『お漬け物』に出くわした。  上方の鰻重には『奈良漬け』が添えられる事が多いという。  関東では『お古香(たくあん等)』が添えられる場合が多いそうだ。#漬け物 双方それなり理由があ…

2021年4月25日 オフ 投稿者: seiji

札幌の病院での検査結果が良好であったので、本当に嬉しく自信を取り戻しています。ありがとうございます。 さて、そして僕はまた横浜に戻り『鰻もどき丼』を作っている。 様々な食材で試作を繰り返して、最終的に『とり皮』がポスト鰻に選ばれた。

417 Views 札幌の病院での検査結果が良好であったので、本当に嬉しく自信を取り戻しています。ありがとうございます。  さて、そして僕はまた横浜に戻り『鰻もどき丼』を作っている。  様々な食材で試作を繰り返して、最終…

2021年4月19日 オフ 投稿者: seiji

鰻や穴子が和食界のスターになり得たのは、味淋の誕生があったからこそなのではないかと

369 Views病院の超音波検査でお腹にゼリーを塗られながら、僕は考えていた。  鰻や穴子が和食界のスターになり得たのは、味淋の誕生があったからこそなのではないかと。まずは『蒲(がま)の穂』の画像をご覧下さい 鰻は江戸…

2021年4月16日 オフ 投稿者: seiji

僕はここで一度、北海道に帰ろうと決めた。 そして『その前に、宮島で穴子を食べて帰ろう。穴子うまいし。』と心に誓った。 結果、穴子との誓いは、僕を故郷とは反対方向の広島県へ向かわせたのだった。

727 Views『ヤマロク醤油 アーモンド鶴醤つけつけ』を食べながら僕は、いよいよ高松港で考えていた。札幌の病院で、おっかない検査日が迫っていたし、薬も僅かしか残っていなかった。 昨年は毎日、腹をこわして体重がメキメキ…