カテゴリー: 小林精志

2021年4月19日 オフ 投稿者: seiji

鰻や穴子が和食界のスターになり得たのは、味淋の誕生があったからこそなのではないかと

371 Views病院の超音波検査でお腹にゼリーを塗られながら、僕は考えていた。  鰻や穴子が和食界のスターになり得たのは、味淋の誕生があったからこそなのではないかと。まずは『蒲(がま)の穂』の画像をご覧下さい 鰻は江戸…

2021年4月16日 オフ 投稿者: seiji

僕はここで一度、北海道に帰ろうと決めた。 そして『その前に、宮島で穴子を食べて帰ろう。穴子うまいし。』と心に誓った。 結果、穴子との誓いは、僕を故郷とは反対方向の広島県へ向かわせたのだった。

729 Views『ヤマロク醤油 アーモンド鶴醤つけつけ』を食べながら僕は、いよいよ高松港で考えていた。札幌の病院で、おっかない検査日が迫っていたし、薬も僅かしか残っていなかった。 昨年は毎日、腹をこわして体重がメキメキ…

2021年4月14日 オフ 投稿者: seiji

小豆島手延べそうめんは、その表面に『かどやのごま油』を使うのが特徴。 僕は小豆島のお醤油蔵と知恵を出し合って『小豆島と北海道だけで完結する、そうめんレシピ』を考える。

1,776 Views小豆島手延べそうめんは、その表面に『かどやのごま油』を使うのが特徴。  僕は小豆島のお醤油蔵と知恵を出し合って『小豆島と北海道だけで完結する、そうめんレシピ』を考える。 そしてついに!『小豆島と北海…

2021年4月11日 オフ 投稿者: seiji

『感じて南、魅せて北海岸 小豆島』の観光標語がなるほど、僕には、しっくりくる。

384 Viewsもしも可能であれレンタカーを使って小豆島の北海岸を巡って頂きたいたい。  まさに絶景奇景のオンパレード!  『感じて南、魅せて北海岸 小豆島』の観光標語がなるほど、僕には、しっくりくる。 日本一、海に近…

2021年4月9日 オフ 投稿者: seiji

明治の最盛期に400軒あった小豆島のお醤油蔵。現在でも21軒が製造を続けている。

602 Views明治の最盛期に400軒あった小豆島のお醤油蔵。現在でも21軒が製造を続けている。  島の人は贔屓のお醤油蔵が廃業する度に一時的にしろ『それに近いお醤油の味を探し求めて』難民化するという話を聞いた。 #小…

2021年3月31日 オフ 投稿者: seiji

始めから小豆島に向えばよかったのだ。 だって高松に着いても、すごい数の『うどん店』があったのだから。

362 Views 始めから小豆島に向えばよかったのだ。 だって高松に着いても、すごい数の『うどん店』があったのだから。  しかし、こちらの食文化を体験しなかったら、こうまで興味深く出汁事情を含めて知ろうとすることもなか…

2021年3月29日 オフ 投稿者: seiji

僕は兵庫県灘区に入っていた。 日本酒の歴史の力強さを『灘五郷(なだごきょう)』に感じる。

365 Views僕は兵庫県灘区に入っていた。  日本酒の歴史の力強さを『灘五郷(なだごきょう)』に感じる。  僕は阪神淡路大震災で、灘の多くの蔵元が壊滅的な打撃を受ける直前に酒蔵の仲間と灘を訪れた事がある。 #灘 #灘…

2021年3月27日 オフ 投稿者: seiji

大徳寺納豆はお寺が作って売るスタイルが続いている。 塔頭ごとお店ごとに微妙な作り方の違いがあるのだが、聴いていて驚いた。

746 Views大徳寺納豆はお寺が作って売るスタイルが続いている。  塔頭ごとお店ごとに微妙な作り方の違いがあるのだが、聴いていて驚いた。  この納豆は真夏につくった麹を野外で桶の中の塩水と混ぜ馴染ませて一気に発酵させ…

2021年3月25日 オフ 投稿者: seiji

僕は、大徳寺納豆(塩納豆)で有名な京都の大徳寺に向かっていた。 その途中で『塩納豆』とそのルーツである『豆豉(トウチ)』の特徴を整理する。

1,378 Views『神様、どうか次は(肌がほどほどに)黒くて(ほどほどに腹筋が割れて)硬い方の人生でお願いします。』  あろうことか大徳寺で、お願いしたのは、つい出てしまった本音とエゴ丸出しの来世であった。 #大徳寺…

2021年3月23日 オフ 投稿者: seiji

お味噌汁は『御御御付け』と書く程有難い日本を代表する発酵食の一つ。 中国でさえ、お味噌汁を飲む習慣がないのであった。

473 Viewsお味噌汁は『御御御付け』と書く程有難い日本を代表する発酵食の一つ。 中国でさえ、お味噌汁を飲む習慣がないのであった。  実は先日、お味噌のルーツを中国から伝えた鑑真和上にゆかり深い唐招提寺で次の目的地を…