大徳寺納豆はお寺が作って売るスタイルが続いている。 塔頭ごとお店ごとに微妙な作り方の違いがあるのだが、聴いていて驚いた。
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大徳寺納豆はお寺が作って売るスタイルが続いている。 塔頭ごとお店ごとに微妙な作り方の違いがあるのだが、聴いていて驚いた。 この納豆は真夏につくった麹を野外で桶の中の塩水と混ぜ馴染ませて一気に発酵させつつ水分を飛ばす。 #塔頭 #大徳寺
その慈しみの観察こそ修行そのものではなかったかと僕は思う。 やー、それにしても今日一日、塩納豆を何粒食べただろうか
宿に戻り、浴室の脱衣所でベルトを緩めた瞬間(試食で、いつの間にかTシャツに入り込んだ)黒くて丸い大徳寺納豆がズボンの裾からポロポロと3粒落ちて床に転がった。 僕は何だかウサギになったようで、恥ずかしかった。 (そう言えば、ここ数日、腸の調子が良いのは大徳寺の御利益かも知れない)