琴似のはしご酒の〆にどらちゃん、塩麹料理の奥深さとモダンなバターじゃがを味わいながら奥播磨ひやおろしと十四代本丸秘伝玉返し

2011年11月12日オフ投稿者: halfmoon

はしご酒の〆においしい一杯をいただきに西区役所隣の住宅街の中にひっそりと灯りがともる旬の味処どらちゃんを訪ねました。最初の一杯、おすすめの奥播磨純米ひやおろし、しっかりとしたうまさのある奥播磨ひやおろしにお通しのチーズ伊達巻きぴったりでとてもおいしい。

どらちゃん自家製の厚沢部の山ごぼうの味噌漬け奥播磨がすすみます。

今日の〆の一杯、寝る前に美味しいお酒と思い、おすすめをいただきました。何を選んでくれるかお楽しみ、目の前には十四代本丸秘伝玉返し、香りよく、呑むとなんとも、きれいなおいしさ、とてもおいしいお酒です。

おいしい十四代とともに、いただいたのは、塩こうじ料理、豆腐の塩麹漬けです。オリーブオイルとこしょうがかかり、最初おいしいチーズかと思ったら、なんと豆腐でした。塩麹につけるとお豆腐の味わいがおいしく変化する不思議さにびっくり。

塩麹につけたお肉は、とても柔らかに仕上がっていてうまみがたっぷり、塩こうじの威力にびっくり、さっそく、作り方をおしえてもらい、家で塩麹鶏ももづけやカルパッチョなどいろいろ試してみることとなりました。ありがとうございます。

塩麹に驚いていると、お願いしていた「バターじゃが」が登場です。メニューをみて想像していたのはじゃがいもにバターがのったオーソドックスな姿ですが、お皿にはなんとも、モダンなキューブ型のお料理、この料理、ジャガイモのおいしさとともに、塩加減が絶妙でとてもおいしい。日本酒にもぴったりのすばらしい肴でした。

みせてもらったルスツ産きたあかりはほくほくとした食感がすばらしい、特に高地栽培のルスツ産はおいしさが抜群で、すばらしいじゃがいもということです。