仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣にボウモアのダーケストでイギリスのパブの味わい
春間近のどらちゃんで、お花見で飲んでみたくなるようなすてきなお酒をいただきました。その名も「うきうき」、疲れもとんでしまいそうな楽しいネーミング、飲み口もよく、最初の一杯にもぴったり、このお酒秋田のAK-1酵母を使った香りのいいお酒。
いつもながらおいしいお通しをいただきながら「うきうき」を飲みます。
この日、おすすめにあったのは、普段目にすることのない、仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣、とてもぷりぷり感がいつも食べている牡蠣と比べると、見るからにおいしそう。手前にはもづく塩とゆずこしょう。
もずく塩、ちょっとなめてみるとすごいうまみ、みせてもらいました。今度みつけたら家用に購入したいおいしさ。
ぷりぷりの素晴らしい牡蠣に合うお酒ということで、777をいただきました。
めぬけハラストマト煮 身の食感がとても良くおいしいめぬけはらす、おいしいトマト味を食べて、思わず赤ワインを飲みたくなりました。
赤ワインをいただきましたが、さすが、お酒に詳しいどらちゃん、おいしいワインを選んでいます。
〆の一杯に行く前に、ちょっといただいたのはパスティス、45度のアルコールにスターアニスがたっぷりと溶け込んだフランスを感じさせる一杯、そのままアニスの爽やかな香り。
加水すると、白濁します。加水すると、まろやかなおいしさがよく味わえます
いよいよ〆の一杯、さきほどの仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣、イギリスのパブ風につくってもらいました。おいしい牡蠣とボウモアのダーケスト、著名なウィスキー評論家のマイケルジャクソン氏が最高の評価をしたのがボウモアのダーケストだそうです。スモーキーな中に薬品のような複雑な香り、シェリー樽で熟成したきれいな色、飲んで幸せな気分になるおいしいウィスキーでした。アイラ島にいってみたくなる味わい。おいしい牡蠣とウィスキーに、琴似にいながらにして、イギリスのパブに行ったような気分に浸れました。ただ、確実に思えたのは、この牡蠣はイギリスよりどらちゃんの方が美味しいはずと思いました。
カウンタの上を見ると、シーバスリーガルのガロン瓶かなり減っていました。またまた、お酒の楽しさを教えてもらった、すてきなお店でした。
旬の味処どらちゃん
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