旬の味所どらちゃんでガロン瓶のシーバスリーガルとオールドなオールドパーに自家製ローストビーフとみずみずしいクレメンティンジャム
夕食を食べた後、週末のどらちゃんへ。この日の家族との夕食、こってりとしたチーズたっぷりのグラタンでした。どらちゃんのカウンタに座ると開けて飲みごろの赤ワインがあることを教えてもらい、ワインをいただくことに、ラス・バレス・デエスパーニャ2009、スペイン産、しっかり感のある、おいしいワインでした。お通しのかまぼことハムのサラダにもぴったりあいます。
この日カウンタの上にある巨大ボトルがとても気になり、ワインを飲んだ後すぐ、お願いしました。大きさを比べるために、ロイヤルサルートの瓶を借りると大人と子供のように見えます。シーバスリーガルのガロンボトルだそうです。ウィスキー大きな瓶ほど劣化が少ないそうです。このボトルが作られたのはラベルの様子などからかなりな古さのようです。ついでもらうと香りもよく、普段のシバーズリーガルとは全然違うおいしさ。どらちゃんには驚くかされます。
半世紀以上前のウィスキー、とてもロマンを感じます。味わいながらいただきました。チェイサーの水もとてもまろやかでおいしい。
シーバズリーガルをいただいたあと、〆にもう一杯とこの日はウィスキーをリクエスト、ちょっと考えて出していただいたのは何とも年季の入ったボトルのオールドパー、これはイーバズリーガルとは違うおいしさ。ちょっと水を入れるとぱぁっと香りが広がるのがわかります。
このオールドパーもかなりオールドでラベルのかなり小さい字を真剣にみると1979と読めます。
とても高い関税がかかっていたころの普段飲めない高嶺の花だった時代のもののようでした。
昔のウィスキーは今のウィスキーよりも丁寧に作っていたことが実感できる味
オールドパーに合わせて、肴をお願いしました。きれいなさしが入った自家製ローストビーフ、どらちゃん思いがけないような素晴らしいつまみがでてきてまたまた驚きました。このローストビーフとてもおいしく、オールドパーにぴったり
ローストビーフに合わせるとおいしいと教えてもらったのは、佐賀県の人気の手作りジャム、クレメンティンジャム、素晴らしい果肉感、フレッシュジュースのようなみずみずしさ、初めてのジャムでした。ジャムを肴にオールドパー飲んでみましたが、とても合います。
カウンターの上を見ると一升瓶と肩をならべて、シーバズリーガルのガロンボトルがのっています。見ているだけで楽しく、お酒好きにはうれしい光景を肴にウィスキーをいただいて、ちょうど良い酔い具合となり、家路につきました。
旬の味処 どらちゃん
札幌市西区琴似二条6-1-30 メゾンド千代田琴似1F
011-614-1999
17:00~23:30
日曜日休み