旬の味処どらちゃんで秋の訪れ、飛露喜、十四代に網走のしらうおと根室のさんま
秋らしくなったこの頃、秋をみつけに琴似のどらちゃんへ、まずは日本酒をいただきました飛露喜純米吟醸黒ラベル。秋のお酒らしい、しっかりとしたおいしいお酒、この日のお通し、たこの頭と山わさびとともにいただきます。
この日のお刺身メニューに春と秋にとれる網走産しらうおが入荷したということで、いただきました。10月はじめくらいまでの北海道の秋の楽しみ。しらうおといえば江戸前というイメージでしたが、うれしい北海道産のしらうお、輸送技術のすごさ、札幌でいただけます。
透明感もすごいしらうお、他の魚の稚魚かとおもっていたのですが魚に詳しいどらちゃんに聞くと、しらうおはしらうお科の魚で一年魚と初めてわかりました。一尾一尾がしっかりとしたすごい。口に入れるとほんのりとした苦みが日本酒にあいます。
もう一品とおすすめを聞くと、さんまのいいのが入ったとのこと、これは食べたいと煮付けをいただきました。お酒はとてもきれいな味わいの十四代
でてきた煮付けの身の厚さにびっくり、普段いただいているさんまの2倍くらいの厚さ、さすが、どらちゃんのさんま、型がとてもよくてびっくり。
さんまをみせてもらうと、良型そのもの、聞くと4KGで19尾と1尾210gとあまり間近にみることのないすばらしいさんま、刺身用です。
刺身用のさんまを圧力をかけてしっかり煮付けてあって、骨まで全部食べられます。豊かな秋を満喫した気分
閉店間際の時間までおいしい肴と酒に秋の訪れを楽しませてもらいました。帰り際仕込み途中のほっけをみると巨大、これも身が厚い、どんな料理になるのかと楽しみになるどらちゃん。
旬の味処どらちゃん
札幌市西区琴似二条6-1-30 メゾンド千代田琴似1F
011-614-1999
17:00~23:30
日曜日休み
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