大工の加工技術の見事さと、江戸時代の豊かさ感じられるた、みちのく丸小樽築港一般公開

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2011年7月22日に小樽に入港し一般公開の始まった、復元された北前船のみちのく丸を見学しました。
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見学時には救命胴衣をつけます。
気仙沼市を中心に北海道と東北の宮大工が多数参加して2億円をかけて浸水した北海道と東北を結ぶ巨大プロジェクトです。
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船野中から小樽の平磯温泉が見えました。
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木組みの技、見飽きない美しさがあります。
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構造体の米松以外日本の木を樹種と役割に合わせて使っているそうです。力のかかるところにはなら、ひねりがはいるところはやなぎ、はりに秋田杉、マストにひのき説明を聞いていると合理的な考えになるほどと感心してしまいました。
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全て手作業の帆船操作、昔の人の知恵のすごさとともに、復元した努力すごいと思いました。
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一つ一つの加工に大工さんたちのものづくりのすごさが感じられました。
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滑車もろくろで作ったのでしょう木でできています。
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帆柱は一本の木で作られているそうです。
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海の上で木がしっかりと根をおろしているような、たのもしさがあります。 
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北海道と東北の縁の深さを感じるみちのく丸公開でした。

2011年7月22日から24日 小樽築港