美味しいお酒と料理をいただきに、雪峰へ、2月の寒さ厳しい季節、どんな肴とお酒にめぐりあうのか気になりました。
まずは、日本酒をいただきます。この日のおすすめは番外品という札が鮮やかな、大信州純米吟醸新酒、どの季節も安心して飲める美味しい大信州ですが、とても美味しい。
海老の頭の塩辛 ていねいに海老をつかうごとに、海老の頭のみそを集めた、塩辛。海老のうまみと甘みが、大信州番外品にぴったり。とても美味しくてこれだけで、満足となりそうでした。
海老の頭の塩辛であっという間に、大信州があいてしまい。もう一杯、秋田の白瀑や「ど」でお馴染みの山本合名会社の山本、金文字のラベルが渋い、味は飲んでお米のよさが感じる素晴らしい味
水たこの雄のそうめん そうめん初めて食べました、雌の卵巣のたこまんま大好きなのですが、雄のそうめん、不思議な食感、ポン酢でさっぱりといただきます。これは素晴らしい珍味、また、食べたい味、印象に残る肴となりました。
ここで自家製塩辛の食べ比べ、いかの塩辛の三升漬 ぴりっとした辛さといかごろのうまみが日本酒をすすませます。
漬け物4点盛り、手前のべったら漬け、だいだい色の漬け物は秋田のにんじんで作ったいぶりがっことても美味しい。
あぶらぼうずの幽庵焼き 珍しい名前、あぶらぼうずは銀ダラ科だそうで、その名前の通り、美味しい脂がたっぷり
うまみたっぷりのあぶらぼうずにしっかりとした味わいの根知男山、ぴったりあいます。
これは見事、冬に美味しいふぐ刺しが登場しました。とても豪華に切っていただき、口の中に美味しさたっぷり広がります。
ふぐとともに、いただいたのはとても特別なお酒、新潟県久保田の朝日酒造の「萬壽」の無濾過生原酒、生産の少ないとても稀少なお酒で、限られた飲食店に1本しかあたらないそうです。フルーティーないい香りが素晴らしく、新酒らしい爽やかさがすっきり辛口でとても美味しい、もちろんふぐ刺しにぴったりあいました。
この日、カウンタには発売されたばかりのドメーヌタカヒコのヨイチロゼサンスーフ