冬の旅行に、雪の小樽で待ち合わせをしました。いつもは車で行く仲間ですが、この日は、みんな一日散歩切符2200円を買って、それぞれの家から小樽の集合場所まで向かいました。
集合して、何が食べたいか聞くと、お蕎麦というみんなの声に、向かったのは明治27年創業で創業100年の老舗そば店の一福です。一福のそばつゆはとても好きな味で、いつも、私の実家のお雑煮の味を思い出します。
寒い日に食べたい鍋焼きうどんですが、おそばでできますかと聞くと、鍋にしますか器にしますかということで、うどんではなくそばを鍋にしてつくってもらいました。とてもおいしい。
JRまで時間があるので、10分間寄りましょうということで小樽バインでワインを一本購入していくことにしました。
試飲コーナーにはおいしそうなワインがいろいろ親切なスタッフさんにいろいろ試飲させてもらいました。
小樽発しぼりはかなりフレッシュ
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ケルナーはすっきりとしたおいしさ
ナイアガラの辛口 フルーティな香りとすっきり感が良くて、この日ちょうど飲みたいということになり一本購入となりました。
カウンタで会計をすると、お正月のお餅が飾られていて、もうすぐ、新年ということが感じられました。
おたるの商店街、小さい店がたくさんあってとても楽しい
お馴染みのあさり家の棒寿司、小樽駅のキヨスクで購入できます。
のんびりしているうちに、今日の目的地、蘭越まで行く普通列車に乗り遅れてしまいました。とりあえず、途中の倶知安行きが1時間半後にでるので、空いた時間にむかったのは日本銀行小樽支店
巨大金庫をみたり
偽造防止の、マイクロ文字を見たり、しているうちにまたまたのんびりしてしまいました。
13:40やっと乗れた倶知安行きに安心して、ビールをあけました。一緒にいただいた、いかのかまぼこぴりっした味がビールにぴったり、小樽のかまぼことてもおいしい。
車とは違い、JRの冬の旅、運転しなくて良い感じがのんびりとしてとても楽しい
15時にやっと倶知安に到着、空いている電車で、ゆっくりビールを2本あけました。
さすがに雪の街くっちゃん、雪だるまも、さらに雪だらけとなっています。
羊蹄山頂上に雲がかかっていました。1時間半ほど次の列車まで時間があり、ぶらぶらしました。
倶知安駅隣の生協で二世古酒造の活性酒えぞの誉をみつけて購入、列車で乾杯しました。どろっとしたどぶろくですが、すっきりと飲めます。
倶知安から1時間ほどのJRの旅蘭越駅に降りたのは17:24分、予定より3時間遅れとなりました。
駅に付くと、今日泊まる新見温泉ホテルの送迎車が待っていてくれました。駅から11キロ山奥に入ったところに今日の宿があります。
信号も、街灯もない道を、20分間、対向車にも遭遇せず、到着したのは山奥の秘湯新見温泉ホテルです。
この日はたまたま他のお客さんがいないということで、貸し切り状態でした。とても湯あたりの優しいお湯を軽く浴びてから、夕食の個室へ
乾杯に飲んだお酒は地酒屋醸で購入した、おすすめの房島屋おりがらみ。どの料理も優しい味付けで派手さはないがどれもおいしく、参加者に好評、おいしいお酒に肴もすすみます。
4種盛りの珍味は白和えやホタテマリネなど、どれもあっさりめの味付け
鍋のつゆの味がとても良くてすぐに平らげてしまいました。
すっきりおいしい房島屋が空いて、もう一本、地酒屋醸で購入した志太泉純米吟醸山田錦こちらはしっかりとしたおいしさ。香りも好きな香り。
食事の〆には新見温泉ホテル名物の手打ちそば、優しい味のつゆでいただきます。
食事の後は、源泉掛け流し、雪の中の滝見の素晴らしい露天でのんびりして部屋に戻ってあけたのは小樽バインで購入したナイヤガラ辛口、フルーティな香りとすっきりとしたおいしさ
次の日、雪はやんでいましたが、暗くて気づきませんでしたが雪の多さにびっくり
雪見の露天もとても良い景色、かなり寒かったのですが、お湯の温度がちょうどよくて、長居しました。
お風呂のあとの朝食をいただきました。
特においしかったのは、炊きたての蘭越米、おかわりしました
華美なところはありませんが、大自然の中で、一年の疲れた心がとても癒されたような気がしました。北海道でも珍しいきちんとした秘湯の宿でした。
蘭越駅への宿の送迎車から、お見送りの姿をみてまた、伺いたいと思いました。
時間通りJRの列車がやってきて、蘭越から1時間半ほどかけて余市に向かいます。
年末で1月7日まで余市ニッカの見学はお休みです。
余市駅から10分ほど歩くと、jijiya-babayaがみえてきました。美味しいイタリアンをいただけると思うととても楽しみ。
ベーコンのペペロンチーノ 1000円 とてもきれいなペペロンチーノ
マグロのジェノベーゼ 1030円
たこまんまの小皿 とてもおいしい、狸小路のかね松で麒麟山と食べたい思いました。
ヘラガニのトマトクリームパスタ おいしいの一言
余市のおいしさが詰まっている、ビアンチェッティ
マーレー 具だくさんの豪華なピザとてもおいしい
おいしいコーヒーをいただいて、おなかも大満足、おいしいランチでした。今日のコーヒー豆はメキシコ産と、エチオピア産の二種類、自家焙煎したてのとてもいい香り、お正月のおいしいコーヒーを自宅で飲もうと100gひいてもらいました。
jijiya-babayaの新鮮なサラダにたっぷりかかっているドレッシング持ち帰ることができます。
その名もじーばードレッシング、家庭でjijiyababayaのサラダの味がお手軽に楽しめます。
ついついのんびりしてしまう、jijiya-babaya何度でも伺いたいお店です。
帰りに余市川の上から川面をみると、氷が不思議な模様を作っていました。
帰りに、魚屋さんをのぞくとこの前小樽水族館でみたごっこが売られています。鍋で食べたい魚です。
帰りに余市駅横の物産センターをみるとイリマス水産のおいしい真いか三升漬け、家でよくこのイリマス水産の三升漬けを凍らせたまま、皿にあけて、ルイベでいただくのがとてもおいしく日本酒にあうおつまみで好きです。
楽しい旅も終わりに近づいてきました、小樽行きの列車がやってきました。
小樽からはいつも利用している、高速小樽
号で、西区役所前まで30分値段も580円と手頃です。
おいしいお酒と秘湯の宿のおもてなし、JRでのゆったりとした移動も楽しめた、1泊2日の旅行でした。
ニセコ新見温泉郷
新見温泉ホテル
蘭越町字新見5番地
0136-57-5224
sala da pranzo かね松
札幌市中央区南2 西10丁目2条パークビル1階
011-232-3313
17:30~21:30
水木金営業ですが、余市が混んでいるときやイベントなどで札幌にこれない時もあるので電話で確認 した方がいいです。
jijiya-babayaの公式ページ
Jijiya-Babaya(ジジヤババヤ jijiya-babaya)
余市町朝日町15-1
電話 0135-22-7822
http://www.jijiya-babaya.com