函館で昔ながらの製法を伝える小田島水産食品の木樽仕込みの塩辛造りを見学、チーズによくあう、自然な塩辛

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3年ぶりに訪れた小田島水産食品、この日は事前に連絡しての訪問でした。小田島隆社長さんに案内してもらいました。お忙しい中ありがとうございました。玄関には大きな金魚がいろいろ、なんとお祭りの金魚すくいで連れてきた金魚が成長したということです。金魚をみても、丁寧な作業が伝わってきます。

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社長のおすすめ 新しくできたちらしをみせてもらいました。いちおしはチーズに塩からをのせて食べるで、さっそくやってみたいと思いました。
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小田島社長の小さい頃の写真、昭和な時間が和みます
P2090945 一緒に育った無花果の木みごとです。

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すごい、実がなっています。40年近く育てて大事にしている木だそうです
P2090949 まずは、商品庫に案内されました-20度ほどの庫内は外の暑さとは別世界
P2090950 段ボールの中にはこれから出荷される塩からが入っていました。

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-30度近い別な冷蔵庫にはイカが保管されていました。
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イカの切り分け作業は手作業でおこなわれていました。
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塩辛造りで念入りに行われていたのは洗浄作業です。
P2090968 異物混入などの安全対策には細心の注意がはらわれています。昭和な中にも、安心安全には現代の装置

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小田島水産ならではの光景、木樽熟成は日本でも珍しい、昔ながらの製法、小泉先生も絶賛!
P2090975 小田島社長、木樽に櫂を入れてくれました。熟練の無駄のない動き。

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樽付きの微生物がおいしくしている、小田島水産の塩辛

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いろいろ教えていただきありがとうございました
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工場を出ると正面に函館山すてきなロケーション
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別棟には一枚一枚手焼きする焼きイカ製造ライン、すばらしい産業遺産にみえます。  P2090994
昭和レトロを感じる塩辛のポスター
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事務所には小泉先生来訪時の貴重な写真
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小田島水産の塩辛、2013年9月のHBC「北海道物産展」の中ではジャマイカで食べられていたり、話題豊富です。
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家でチーズフォンデュをするときに食べてみるとこれもおいしい
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エーデルワインファームのソーセージにチーズとともにつけるのも楽しい
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小田島水産の木樽発酵の塩辛とチーズの取り合わせは抜群
1-P2130189 札幌では 地下街の北キッチンで購入できます。インターネットで購入できる小田島水産のホームページはこちら小田島水産のホームページ

P2090999 小田島社長の説明をきいて、安心、安全なからだに優しい塩辛ということが伝わりました。まじめな造りの、この塩辛、呑んだ次の日の朝のお茶漬けにもぴったり

 

小田島水産食品
函館市弁天町20-7
0138-22-4312
小田島水産のホームページ