秋の余市観光、歴史を感じる緋の衣収穫近し、札幌三越で10/17販売、余市川の鮭捕獲施設に驚く

余市のjijiya-babayaで、ランチを食べた後、忙しいお昼を終えた後、申し訳ないことに、辻正人さんに、余市の素敵な場所を案内していただきました。最初に伺ったのは日本の林檎産業の始まりとなった品種、緋の衣が収穫を迎えている吉田農園です。農園の入り口にはよいち観光温泉があります。

吉田農園の中には日本に果物の農業指導に尽力したベーマ氏で有名な緋の衣の原種がいまだに栽培されているということです。果樹園の中を、辻正人さんについて行くと幹の中央に巨大な穴があいた林檎の木がありました。この木が、日本で最初にりんごの栽培に成功した品種緋の衣を当時の原木のまま保存している木です。迫力のある姿に驚きました。

緋の衣をじっくりみていると、近くで作業していた。この農園の園長の吉田さんが来てくれました。今年は特に色づきが遅いということです。１０月７日頃の収穫予定が遅れそうだということでした。何と札幌三越で１０月１７日、この木の林檎が売り出されるということです。いろいろと教えていただきありがとうございました。

緋の衣どんな味がするのか興味がわきます。

おいしいプルーンも鈴生りでした。

これからは葡萄の収穫シーズンです、気候の適した余市のフルーツはどれもおいしそう

次に連れて行ってもらったのは、鮭の捕獲施設がある、余市川の少し上流です。

鮭捕獲の檻の中には鮭がうようよいます。次から次に飛び跳ねて迫力満点

川をみると何匹も泳いでいるのがわかります。さすが余市川豊かな川です。

川の底をみると卵が産み付けられていました。
jijiya-babayaのおいしいランチを食べて、素敵な景色をみて、余市の良さをまた、教えてもらう貴重な経験となりました。お疲れのところ、いろいろと案内していただき感謝しました。