雨の中、電車通りのとても昭和な中華のお店、布袋の2Fで開かれた栗山の小林酒造『日本酒もって世界一周 中華編』 ~人気店 中華の布袋と北の錦 を楽しむ~が開かれました。中華と日本酒の以外な組み合わせに、興味がわきます。
お店の奥の階段を昇るととても懐かしい空間、扇風機がまわっていますが、残暑と外の雨でとても暑くうちわを扇ぎながらの参加です。最初の乾杯は北の錦まる田純米大吟醸です。うまみのあるきれいなお酒にみなさんおいしいの声
最初の料理がどんと運ばれてきました。ザーサイに中華サラダ
ザーサイとまる田、よくあいます。
シナチクとまる田の取り合わせもおいしい。
北の錦真冬詰 大吟醸 吟風を45%まで磨いて醸したお酒、香りがよく角のとれたおいしいお酒です。
エビチリと塩味の海老がでてきました。どちらもおいしく、しっかりとしたうまさの真冬詰にもぴったり。
ここでラベルのない一升瓶がまわってきました。江別のお米を使った瑞穂のしずくの原酒です。朝瓶詰めされたというなかなか飲めない、うれしいお酒でした。
ここで布袋名物の、揚げたてのザンギが登場、うわあと声があがります。もちろん熱々でおいしく、日本酒もすすみました。
春巻きもさくっとおいしい、ここで、出てきたのが金のラベルが迫力がすごい、山田錦の10年古酒の燗と冷やの飲み比べです。
しっかりと熟成された古酒の燗、ザンギにも負けず、よくあっていてびっくりのおいしさ。今度、家でも燗酒にザンギためしてみようと思いました。
三代目の米三郎さんが亡くなる前日に晩酌していたお酒がその名も米三郎という名前です。小林精志さんの説明のあと、しみじみと飲ませていただきました。さすがにおいしいお酒、北の錦記念館のみで扱っているそうです。
北斗随想 いつ飲んでもおいしいお酒、もちろん中華にもよくあいました。
ここで、小林精志さんのクイズ大会が始まりました。最初の商品は人気の日本酒お風呂手ぬぐい、実際使っている人をみたことがありませんが、大人気です。
その後、不思議な質問が続く小林精志さんならではの余興があって、みなさん考えながらお酒をいただきます。
料理は続きます。名前はよくわかりませんがお豆腐たっぷり、優しいおいしさ
最後に登場は蔵マチ子 おいしいお酒です。説明ではまる田の最初の500本の部分だそうです。
料理が続き、酔いもまわってきました。
小林精志さん次の余興の準備に忙しそうです。漬け物樽のようなものでお酒冷やしていました。
昭和な空間の雨の日の蒸した中で繰り広げられる、不思議な小林精志さんの迫力のある余興に、みんな必死にこたえて室温があがりました。
この日のお酒の一部をとりました。どれもお料理にぴったりのおいしいお酒です。
さあ、そろそろお開きと思ったら、点心が登場、おいしい
おいしい点心を食べて帰り支度を始めたら、布袋名物の麻婆ラーメンが登場です。これはおいしい〆に最高でした。
最後においしそうにまる田を飲む小林精志さん、楽しい余興とおいしい会ありがとうございました。
布袋
札幌市中央区南1条西9丁目
011-272-4050
[月・火・木・金] 11:00~22:00
[水]11:00~14:00
[土・祝]11:00~21:00
北の錦記念館 北の錦小林酒造のホームページ
栗山町錦3丁目109番地
小林酒造(株) TEL 0123-72-1001
土曜・祝祭日の『北の錦 記念館』へのお問い合せは電話090-8632-6537まで
11月~3月末 10:00~16:00(冬期)
4月~10月末 10:00~17:00(夏期)
年末年始はお休み