僕は、『お醤油発祥の地』である和歌山県の湯浅町で電車を降り、丸3日を過ごした。
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僕は、『お醤油発祥の地』である和歌山県の湯浅町で電車を降り、丸3日を過ごした。 その昔90を超えるお蔵が存在した、湯浅の町が何をもって『お醤油の発祥』となり得たのか。 #発酵 #湯浅町 #和歌山
聴いて調べる程に謎は深まるばかりであったが『中国の径山寺味噌』を日本に伝えた法燈国師のカリスマ性と慈悲力。 そして、紀州藩のバリバリ凄い営業力が湯浅醤油ブランドを全国区に伸し上げて、その技術は千葉県の銚子に伝播されたのは確かであった。 #発酵 #湯浅町 #紀州藩
その一方! 夕暮れに辿り着いたこの町のお宿探しは困難を極めた。『ネットから予約』というものがこの町では通用しないのだ。 とっぷりくれた夜に僕は、半泣きで駅前の食堂に駆け込み、やっとこさっとこ宿を紹介してもらった。 #民宿 #湯浅町 #和歌山県
そして、泊まってしみじみ思った。 民宿は、素晴らしい! ※チェックイン時にみかんをくれる。 ※共同ゆえ足を伸ばせる浴槽の広さ。 ※地元の情報がお宿主に聴き放題。 ※選択肢が狭いがDVDライブラリーも部屋に完備! ※チェックアウト事にみかんをくれる。 #民宿
にしても、ここが見つかって良かった! 僕は翌日、食堂のご店主にお礼を述べつつ『金山寺味噌と溜まりもろきゅう』を頂いたのであった。 #もろきゅう #湯浅町 #醤油