受講生が新聞記事にPart2

建部さんとの出会いはわたしの「朗読コンサート」でした。札幌の地域FMでシベリア抑留体験者のことばを語り継ぐ番組をお持ちの建部さんが、しっかりとしたアナウンス技術を身に着けたいと「朗読コンサート」をご覧になり思ったのだそうです。
しかし、なぜ第二次世界大戦後におきた悲劇をわたしよりも20歳も若い建部さんが使命感を感じ伝えているのか・・・人には何かをやりたいという衝動が常にあります。例えば英会話、ダイエット、ボランティア。しかしそれを持続させることはとても難しいことです。建部さんはシベリア抑留体験者から直接話を聞いたときに このような悲劇が二度と起こらないよう教訓を伝えなければならないと決意をしたのだそうですです。それから10年間もシベリア抑留の語り部の皆さんのサポート続けています。なかなかできることではありません。この度はクラウドファンディングを活用し本も出版されました。もし建部さんの講演を聞いてみたなどのご希望がありましたらアールサッポロアナウンスアカデミー(r@sapporoi.net)までご連絡ください。

建部さんトリ

受講生が新聞記事にPart1

アールサッポロアナウンスアカデミーの目的はプロのアナウンサーを育てることばかりではありません。自分の熱い思いをわかりやすく伝えるための「話し方」を上達させるお手伝いもしています。じつは受講生はそんな方が多いんです。最近、当アナウンスアカデミーの受講生が続けて北海道新聞で紹介されることがありました。それぞれ、自分の熱い思いを社会に伝えたいと活動されている方ばかりです。わたしもそんな方のお手伝いが出来てうれしく思っています。さらに皆さんに知っていただきたいと思いこのブログにお一人ずつご紹介していきます。まず最初にご紹介するのは松浦秀則さんです。

松浦さんトリ

松浦秀則さんはお母さんのお腹にいたときから病気を抱えていました。ご両親は苦悩の末に秀則さんを産むことを決意します。しかし、病魔は容赦なく秀則さんを蹂躙し、秀則さんは何度となく生死の危機をさまよいます。しかし、ご家族の深い愛情、主治医の献身的な治療、何より生きたいと思う気持ちが秀則さんを成長させました。この顛末はベストセラーマンガ「義男の空10・11」で紹介されています。
現在27歳になった秀則さんは現在バリアフリー関係のアドバスや機器を販売する会社の社長となり、自分の経験を活かし障がいを持つ人と持たない人の懸け橋になろうとしています。そのための第一歩としてアールサッポロアナウンスアカデミーではひとりで講演ができるようにアナウンスはもちろん内容や構成までアドバイスをさせていただいています。ぜひ皆さんも松浦秀則さんの生の声に耳を傾けてください。講演のご依頼をいただけば松浦さんにお伝えいたします。よろしくお願いいたします。

しますか。されますか。

このサラダに罪はありません。言葉遣いの話題です。わたしは某デパートのカフェでこのサラダ(といっても中にカンパーニュやスモークチキンが入っている)と紅茶を飲むのが好きなんです。

サラダ

ある日、隣の席の女性がパスタをオーダーしました。この店のランチはドリンクがセットになっていて当然、食前・食後などタイミングを指定できます。お店の女性が隣の客にこう尋ねました。「紅茶はいつお持ちされますか?」。この言い方だと、客が自分の好きなタイミングで自ら厨房に紅茶をとりに行くような意味に感じてしまいませんか?なんの抵抗もなく隣の女性は「食後!」と答えましたがわたしには違和感が残りました。皆さんはどう思われますか。いろいろ考えた末に違和感の正体にたどり着きました。きっとお店の女性は丁寧に接客をしたいあまりに「する」の敬語の「謙譲語」と「尊敬語」を間違えてしまったのではないかということです。自分が相手にへりくだる謙譲語であれば「いつ紅茶をおもちしますか」  相手の行動などについて使う尊敬語であれば「お持ちされますか」でも(なさいますかのほうが違和感がない)。ついつい緊張して敬語の使い方を間違えてしまったのでしょう。新社会人になるとこの「敬語」の使い方で悩むことが多くなりますね。ちなみにわたしの考え方に違和感をお持ちであれば優しくお教えください。このカフェは空間も広いし清潔感があるのでお気に入りです。

謹賀新年

あけましてあおめでとうございます。みなさま新年をいかがお迎えになりましたか?2022年もアールサッポロアナウンスアカデミーは個人レッスンにこだわり、アナウンス、朗読技術の向上のお手伝いをしてまいります。どうぞよろしくお願いします。

年賀状2022

2021ミニコンサートで

いつもステージをご一緒させていただくギターの曽山良一さんにご紹介いただいたアットホームなカフェが地下鉄11丁目直結のビルにあります。
カフェコンサート7
ここは、カフェなのにギョーザが美味しくって結構なお酒もあって、しかも安い!昼時はOLさんたちの人気の店です。ここで曽山さんと飲んでいると「年末を気兼ねなく、飲みながらコンサートで締めくくりたいね」と提案がありました。なにしろ、いろんなことがあった2021年ほんとにストレスもたまりました。そんな気持ちを払拭するアットホームなコンサートをやろうとヴァイオリン奏者の杉田さんを巻き込み、企画がスタートしたのです。
カフェコンサート6
とはいってもそんなに広くない店内。15人限定で換気タイムも含め2時間、演奏・お料理・お酒を楽しんでいただきました。かふぇばるゆうのママさんには、おばんざい11品からボルシチ ギョーザ・握り寿司までお作りいただき、なんと「酒のマルミ」(北34条東3丁目)の社長さんからは北海道日本酒アワードでグランプリを受賞した日本酒他を協賛していただき豪華なコンサートになりました。

カフェコンサート2

お忙しい仕事納めの日に集まっていただきました皆様、ありがとうございました。笑顔に包まれた幸せなコンサートで2021年を締めくくることができました。どうぞ皆様良いお年をお迎えください。

カフェコンサート

文化セミナー開催で司会

わたし、アールサッポロアナウンスアカデミー代表の鎌田強が正会員となっているNPO法人絵本・児童文学センターの文化セミナーが11月23日に小樽市民センターで開かれました。昨年は中止だったのですが、今回は無観客ライブ配信でした。

小樽ポスタートリミング

養老孟司さんはじめ、そうそうたる論客のお話を身近で聴けることは無上の幸せでした。このライブ配信をご覧になった方にはお分かりになるでしょう。来年はこのまま新型コロナが抑えられていれば「有観客ライブ配信」となる予定です。その際はぜひご参加ください。なんだか人生得した感じがしますよ。来年もぜひ司会で参加したいものです。

小樽アップ

渡辺淳一文学館コンサート

ご報告がたいへん遅れて恐縮です。渡辺淳一文学館ドラマチックライブが11月3日文化の日に無事に終了しました。昼夜たくさんの皆さんにおいでいただきありがとうございました。
手島圭三郎さんの作品3篇のほか、にれの町ではタップダンサーの吉田つぶらさんと初めて共演をしました。朗読とタップとのコラボを楽しんでいただいた方が多かったようです。また、最後の花さき山には涙を流された方も多かったと聞きました。来年もぜひ、朗読と音楽のコラボコンサートを続けていきたいと思います。どうぞご期待ください。
渡辺淳一       
Vn.杉田知子 Tap.吉田つぶら Pf.矢崎有佳 朗読.鎌田強 Gt.曽山良一

美唄市でコンサート

10月17日(日)13:30美唄市のアルテピアッツア美唄で行われたコンサートに出演させていただきました。このコンサートは美唄出身のヴァイオリニスト杉田知子さんが美唄のすばらしさを知って欲しいと数年続けているものです。本来は5月に予定されていたものですが新型コロナ感染予防の観点から3度の延期を乗り越え開催されました。

秋のチラシ

会場となったアルテピアッツア美唄は小学校の旧校舎と校庭を利用し、やはり美唄出身の世界的彫刻家安田侃さんの作品を常設している芸術広場です。

アルテ1

3度の延期にもかかわらずキャンセルもほとんどなく会場は満席となりました。ヴァイオリンの杉田さん・ピアノの矢崎有佳さんの息の合った演奏は素晴らしく、いつも心を洗われます。
わたしはお二人の演奏とともに美唄出身の児童文学作家後藤竜二さんの「故郷」の一部をを20分ほど朗読させていただきました。高度成長期に時代の波にもまれて結局は離農していく農家の物語です。しかし、そこには力強く生きていくと人間のたくましさも描かれていると感じています。たおやかな音楽とわたしの朗読は会場の皆さんの脳裏にどんな風景を描くことができたでしょうか?

朗読中2

さあ、11月3日は渡辺淳一文学館での朗読コンサートです。

朗読と音楽でつづる郷愁Part2

札幌の渡辺淳一文学館主催のコンサート「ドラマチックライブ」に今回も出演することになりました。今回は江別市在住の木版画家手島圭三郎氏の新作他計3篇、またわたくしが好きで昨年も上演したにれの町、さらにあちこちの朗読コンサートで好評をいただいている花さき山を演奏と映像とともに朗読します。

表面_第5稿

手島氏の絵本は北海道にお住まいの方であれば一度はどこかでご覧いただいたことがあることでしょう。北海道の原始の森にすむ動物たちの姿がいきいきと描かれています。10月31日にはEテレの日曜美術館でドキュメントが放送されます。ステージは、はたしてどんな仕上がりになるでしょう?

裏面_第4稿 (1)

メンバーはヴァイオリン杉田知子、ギター曽山良一、ピアノ矢崎有佳さん。そしてタップダンサーの吉田つぶらさんとのコラボもご期待ください。昼の部はキャンセル待ちとなりました。みなさまのお越しをお待ちしています。

演劇デビュー

2021年8月18日水曜日、役者デビューいたしました。この舞台は愛宕劇団(札幌)が数年来続けて上演している「九人の乙女~氷雪の門」というタイトルで、昭和20年敗戦後、ソ連軍のまさかの樺太侵攻によって追い詰められ真岡郵便局で自害した九人の交換手の悲劇を舞台化したものです。わたしは九人の乙女たちの上司の所長役でした。

ポスター

公演一か月前にオファーがあり、お受けするかかなり悩みましたが友人たちの後押しもありお引き受けしました。しかし、台詞が結構な量でしかも、最後のシーンがわたしの叫び声で終わるという重要な役柄でプレッシャーも相当なものでした。この年齢になると記憶力も衰えているので台詞を覚えるために工夫をしました。
本読みを女優の星果歩さんにお手伝いいただき音声を録音し、その後自分の音声をミュートする編集をしてカラオケを作りました。この音源で四六時中練習してようやく本番二日前に完璧に覚えたました。
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ほかの役者さんもゲネプロまでに演技も完璧に板についた感じで、特にモリマンのモリ夫さんははまり役でした。深刻な劇に笑いをもたらす台詞回しはさすがでした。兵士役の大西晃吾さんも名演技でした。東京から参加した女優の羽柴なつみさんも迫力ありました。received_810606349615079
雨の中たくさんの方においでいただきました。この場をお借りしお礼をもうしあげるとともにこの演劇に携われたことに感謝いたします。主宰の中間真永さんありがとうございました。