札幌の病院での検査結果が良好であったので、本当に嬉しく自信を取り戻しています。ありがとうございます。 さて、そして僕はまた横浜に戻り『鰻もどき丼』を作っている。 様々な食材で試作を繰り返して、最終的に『とり皮』がポスト鰻に選ばれた。
札幌の病院での検査結果が良好であったので、本当に嬉しく自信を取り戻しています。ありがとうございます。 さて、そして僕はまた横浜に戻り『鰻もどき丼』を作っている。 様々な食材で試作を繰り返して、最終的に『とり皮』がポスト鰻に選ばれた。
大胆に言うと『ひつまぶし形式&山椒』を用いる事で、ぐっと鰻の雰囲気が出てきた。 ご飯40円、とり皮40円、鰻屋さんに分けて貰った山椒40円、調味料60円で総予算200円以内、調理時間15分を実現した。 ご家庭の全ての調味料をワンランクアップするだけで、気持ちが上がり、お料理が楽しくなる。
大胆に言うと『ひつまぶし形式&山椒』を用いる事で、ぐっと鰻の雰囲気が出てきた。 ご飯40円、とり皮40円、鰻屋さんに分けて貰った山椒40円、調味料60円で総予算200円以内、調理時間15分を実現した。 ご家庭の全ての調味料をワンランクアップするだけで、気持ちが上がり、お料理が楽しくなる。
②とり皮を日本酒大さじ2で茹でる。次に味醂大さじ5、お醤油大さじ3、お酢小さじ1を絡めながら煮詰めます。 ※お酢は隠し味程度に。 ③とり皮だけをアルミホイルに移してトースターで表面を焦がす。とり皮が縮んで行くので『鰻のお前が縮んでどうする!』と檄を飛ばします。
④フライパンに残ったタレに鰹節を、たっぷりめに絡めて煮詰める。実は、鰹節は出汁だけをとってタレだけをご飯と混ぜます。(くれぐれも鰻っぽさの演出を頼む!と鰹節を激励して送り出すのです。)
⑤最後に、鰻の故郷である浜松の民話などを聞かせながら、ご飯ととり皮を優しく混ぜ合わせた後に、山椒を振りかけます。 ⑥身内には鰻だと最後まで言い張り、その浮いたお金で、こっそり自分は本当の鰻を食べに行こう!
『今夜はうなぎの蒲焼よ!』と言って鰻を錐(きり)で目打ちし、華麗にさばき始めるお母さんというのは聞いたことがない。 【串打ち三年、割き八年、焼き一生】と言われる程に技術を要する『鰻の蒲焼き』ならではの事だ。
サクッと言ってしまうが『濃口しょうゆ+味醂』の組み合わせからなる発酵ゴールドブレンド。 この歴史的『たれ』の発見が鰻と穴子を垂涎の高級和食に押し上げた事は間違いない。 江戸の日本酒は、かなりの甘口だと推測されるので、たれとお酒との相性も良かったのかも知れない。 #鰻のたれ
そして江戸時代に爆発的人気を博した鰻の高騰が、当時庶民派だった穴子の需要をも増加させたのだろう。 爾来230年以上経った今、世界で獲れる約7割の鰻を日本人が消費するという。 そこで僕は絶滅寸前のニホンウナギのためにも、僕は僕の手によって鰻に代わる『鰻もどき』を考え続けている。
そして今、たった今、僕はそれを見つけて一人歓喜に沸いている。 なんと、ドラマ『北の国から 第21話』を見ていたらガッツ石松さんの背後に【北の錦 居酒屋看板】を発見したのだった! (これは結局、最終話まで見ないと何も手につかないという発見でもあった。)