栗山へ、造り酒屋をもっと知る会その155、「幻の蔵人料理泡汁を楽しむ会」2019年1月20日発酵中のタンクの縁についた泡をこそげ落として捨てる部分の泡が三平汁にかかると極上の味わい、冬花火に栗山のごはんがまた旨い
栗山へ、造り酒屋をもっと知る会その155、「幻の蔵人料理泡汁を楽しむ会」発酵のコンディションに合わせて、日曜に緊急開催されました。発酵中のタンクの縁についた泡をこそげ落として捨てる部分を活用する、酒蔵という場所でしか口にすることのできない究極の郷土料理!今回の開催は8年ぶりということで、泡汁の味わいを長く待ちわびていた人が30名集合しました。さらに今回は一汁一菜シリーズ、味噌、漬け物ときてごはんもテーマ。栗山のお米おいしい!後藤さんのゆめぴりか、大西さんのななつぼしを炊飯器違いで食べ比べ楽しい、あまりにおいしすぎる泡汁を4杯おかわりして、さらにごはんをいただいて、冬花火もおいしく呑みすぎておなかが苦しい知る会155回楽しい時間ありがとうございます。
今日は日本酒の話から始まりました。小林精志さんいつもながら元気です
今回は30名といつもより多い参加者、発酵の話に聞き入ります。30分ほどして蔵見学へ
小林家の玄関きれいに除雪しています。
発酵タンクの中からは良い香り
タンクの中の泡の表情はいろいろ
元気な泡、酵母の活動
ここでも日本酒のお話はつきません
タンクの縁について泡をこそげおとします
こそげおとすへら
乾杯はにごり酒おいしい
発酵の話はつきません、酵母すごい
気になるのは鍋の中
三平汁なんと3日間かけての用意、新潟がルーツの小林酒造は鮭の三平汁が伝統
冬花火登場
すっきりとうまい
今回は味噌、漬け物ときた一汁一菜シリーズの三回目、テーマはごはん
なんと7万円の炊飯器が2種類登場、栗山のお米たきたて楽しみ
まるでフェラーリのような日立の炊飯器
参加者30名、炊きあがりを楽しみにしてます
いよいよ泡汁登場
おわんに三平汁
泡をかけていただきます、良い香りこんぶの上品な旨味いくらでも入ります
漬け物も登場
たくあんは昔ながら、赤カブ漬けも自然の色
漬け物とごはん、ごはんは後藤さんのゆめぴりか
お酒に合わせるのも楽しみ
ごはんの炊飯器違いも面白い
元気な泡、温かい室内でもりもり
おかわりいただきます
泡汁にお酒がまたあう
大西さんのななつぼしもたきあがりました、一粒一粒がうまい
汁もおかわりごはんもおかわり、お酒もいただいて、おなかがくるしい!楽しい時間
楽しい時間はあっという間、朝早く出たのに、もう日が暮れてしまいました。
帰りのバスにぎりぎり間に合ってほっと
今日の栗山お土産は酒井農場のおいしい卵
造り酒屋をもっと知る会その155 今回も素晴らしい貴重な会、ありがとうございます。
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