北海道の春一番、楽しさを感じる栗山老舗祭り、大きな盛り上がりの27000人の来場者2014年4月12日、13日
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待ち遠しい雪解けがやっとすすんだ、今年の冬、道路の雪もとけて、陽射しも春らしくなってきた4月12日、13日とても楽しみにしていた栗山老舗まつりが開催、札幌駅から高速バスで1時間と少し、お祭り期間はバスも増便されてました。
栗山駅には震災復興支援のパネル展や募金活動、今年も多くの義援金が集まり栗山町を通して届けられます。
栗山駅から谷田製菓に向かう途中には春を告げる、福寿草の黄色
駅から歩いて10分ほど、谷田製菓に到着、きびだんご工場見学、例年以上の長蛇の列ですが、流れが良いので10分ほどで見学できました。
見学時にはうれしいきびだんごの試供品をいただけます。
栗山の谷田製菓、大正12年の創業、創業時は関東大震災の復興を願い、「起備団合」という名前で発売。老舗の歴史が垣間見えるのも楽しい。
1m四方はあるきびだんご、迫力満点
製造工程を公開、安心安全が伝わります
作業場のカレンダー、老舗ならではの重みのある言葉
見学を終えて、いつもいただく栗山岩崎農場の早起きトマトジュース
今年は瓶の下の濃いところがあたりました。濃厚なおいしさ。
トマトのおいしさがつまったトマトジュースが一杯200円とお得
栗の木健康パンの全粒粉ラスク、味見するととてもおいしくお土産に
出口には東日本大震災募金箱が設置されていました。
こどもの頃のわくわく感を思い出させてくれるきびだんごは老舗の懐かしい味
老舗の谷田製菓を楽しみました。小林酒造会場へ
小林酒造会場、記念館の奥にはすごい人の数
途中もらったちらしには、2014年7月10日オープンの小林家の案内、今年の夏注目の施設がオープンします。
北広島のエーデルワイスファームの屋台、たくさんベーコン串はあっという間に売り切れてしまったそうです。
厚岸町のとれたて焼き牡蠣おいしそう。
蔵まつり限定酒 すごい勢いで売れていました。
小林精志さん元気に今年のお酒を紹介してました。
精志さんが持っていたのは栗山町の春限定酒の「渡り酉」吟風を精米50%、多くの人の来場に元気一杯です。
試飲コーナーお酒好きな人で大賑わいです。
まずは楽しみにしていた、杜氏の甘酒コーナーへ、南杜氏の造る甘酒は格別な味
なめらかな旨みおいしい甘酒です。
天井を見上げると、古い蔵の中に青い風船、きっとおいしい甘酒に驚いて手を放してしまったのでしょう。
お祭りの前にうれしいニュースの小林酒造純米酒の部金賞受賞。
おめでたい南杜氏の爽やかな笑顔
酒蔵の中にも多くの人
ガイド付きの見学ツアーも随時開催されています。
秋田杉の香りも良い、麹室もまじかに見学できます。
巨大な絞り装置、天井には酒樽の木材が使われているそうです。
おいしいお蕎麦の錦水庵も大人気、お店の前の出店にはそばプリンもありました。
エーデルワイスファームの屋台にいくと、ソーセージが焼けています。
焼きソーセージ 500円
有料試飲コーナーで北の錦大吟醸あらばしりとまる田無濾過生原酒をついでもらいました。ピンクまる田は呑んだおちょこを持っていくと一杯200円と、お得な値段
広場に持参したビニールシートとテーブルを広げて、いよいよ北の錦をいただきます。おいしい。肴もエーデルワイスファームのソーセージや栗山コロッケ、焼きそばに焼とうきびとひさしぶりの屋外で食べる楽しさを実感しました。
栗山コロッケの北の錦コロッケ、酒粕の濃厚さがコロッケにあいます。
北の錦を呑みながら、見上げると青空と古い蔵、老舗まつりならではのうれしい景色。風はまだ冷たい中、陽射しは春の柔らかさ。
気持ちよく呑んでおかわりと、山廃純米、精志さんにつ]
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