受講生が新聞記事にPart1

アールサッポロアナウンスアカデミーの目的はプロのアナウンサーを育てることばかりではありません。自分の熱い思いをわかりやすく伝えるための「話し方」を上達させるお手伝いもしています。じつは受講生はそんな方が多いんです。最近、当アナウンスアカデミーの受講生が続けて北海道新聞で紹介されることがありました。それぞれ、自分の熱い思いを社会に伝えたいと活動されている方ばかりです。わたしもそんな方のお手伝いが出来てうれしく思っています。さらに皆さんに知っていただきたいと思いこのブログにお一人ずつご紹介していきます。まず最初にご紹介するのは松浦秀則さんです。

松浦さんトリ

松浦秀則さんはお母さんのお腹にいたときから病気を抱えていました。ご両親は苦悩の末に秀則さんを産むことを決意します。しかし、病魔は容赦なく秀則さんを蹂躙し、秀則さんは何度となく生死の危機をさまよいます。しかし、ご家族の深い愛情、主治医の献身的な治療、何より生きたいと思う気持ちが秀則さんを成長させました。この顛末はベストセラーマンガ「義男の空10・11」で紹介されています。
現在27歳になった秀則さんは現在バリアフリー関係のアドバスや機器を販売する会社の社長となり、自分の経験を活かし障がいを持つ人と持たない人の懸け橋になろうとしています。そのための第一歩としてアールサッポロアナウンスアカデミーではひとりで講演ができるようにアナウンスはもちろん内容や構成までアドバイスをさせていただいています。ぜひ皆さんも松浦秀則さんの生の声に耳を傾けてください。講演のご依頼をいただけば松浦さんにお伝えいたします。よろしくお願いいたします。