受講生が新聞記事にPart2

建部さんとの出会いはわたしの「朗読コンサート」でした。札幌の地域FMでシベリア抑留体験者のことばを語り継ぐ番組をお持ちの建部さんが、しっかりとしたアナウンス技術を身に着けたいと「朗読コンサート」をご覧になり思ったのだそうです。
しかし、なぜ第二次世界大戦後におきた悲劇をわたしよりも20歳も若い建部さんが使命感を感じ伝えているのか・・・人には何かをやりたいという衝動が常にあります。例えば英会話、ダイエット、ボランティア。しかしそれを持続させることはとても難しいことです。建部さんはシベリア抑留体験者から直接話を聞いたときに このような悲劇が二度と起こらないよう教訓を伝えなければならないと決意をしたのだそうですです。それから10年間もシベリア抑留の語り部の皆さんのサポート続けています。なかなかできることではありません。この度はクラウドファンディングを活用し本も出版されました。もし建部さんの講演を聞いてみたなどのご希望がありましたらアールサッポロアナウンスアカデミー(r@sapporoi.net)までご連絡ください。

建部さんトリ