札幌市立向陵中学校で講演会

3月8日月曜日札幌市中央区にある向陵中学校でバイオリニストの杉田知子さんと「継続の力」をテーマに講演をさせていただきました。この講演は、卒業生に「はなむけ」になるような講話やパフォーマンスをプレゼントできないかと、親交のある進路指導の浅井先生からのご依頼で実現したものです。今年度で二回目となります。

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向陵中学校は札幌一のマンモス校で約300名の生徒たちが体育館に勢ぞろいすると圧巻です。最後尾から見た私たちは小さいです。

継続の力

講演会は係りの生徒さんの司会で始まり、浅井先生が緊張を溶かすようなしゃべりで私たちを紹介してくれスタート札幌を題材にした「にれの町」をバイオリンとともに朗読しました。そのあとは杉田知子さんがバイオリンを継続している原動力についてお話と演奏を披露され、休憩をはさんで「外郎売の台詞」が300年前に作られた背景と、今なおアナウンスや演劇の滑舌練習で使われるわけを説明し、バイオリンとのコラボで実演しました。

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皆さんが熱心に聴いてくれてやりがいも感じましたし、楽しかった~。卒業生の皆さんおめでとうございます。これからの生き方にに少しでも役立つことができたら望外の幸せです。