渡辺淳一文学館コンサート
美唄市でコンサート
10月17日(日)13:30美唄市のアルテピアッツア美唄で行われたコンサートに出演させていただきました。このコンサートは美唄出身のヴァイオリニスト杉田知子さんが美唄のすばらしさを知って欲しいと数年続けているものです。本来は5月に予定されていたものですが新型コロナ感染予防の観点から3度の延期を乗り越え開催されました。
会場となったアルテピアッツア美唄は小学校の旧校舎と校庭を利用し、やはり美唄出身の世界的彫刻家安田侃さんの作品を常設している芸術広場です。
3度の延期にもかかわらずキャンセルもほとんどなく会場は満席となりました。ヴァイオリンの杉田さん・ピアノの矢崎有佳さんの息の合った演奏は素晴らしく、いつも心を洗われます。
わたしはお二人の演奏とともに美唄出身の児童文学作家後藤竜二さんの「故郷」の一部をを20分ほど朗読させていただきました。高度成長期に時代の波にもまれて結局は離農していく農家の物語です。しかし、そこには力強く生きていくと人間のたくましさも描かれていると感じています。たおやかな音楽とわたしの朗読は会場の皆さんの脳裏にどんな風景を描くことができたでしょうか?
さあ、11月3日は渡辺淳一文学館での朗読コンサートです。
朗読と音楽でつづる郷愁Part2
札幌の渡辺淳一文学館主催のコンサート「ドラマチックライブ」に今回も出演することになりました。今回は江別市在住の木版画家手島圭三郎氏の新作他計3篇、またわたくしが好きで昨年も上演したにれの町、さらにあちこちの朗読コンサートで好評をいただいている花さき山を演奏と映像とともに朗読します。
手島氏の絵本は北海道にお住まいの方であれば一度はどこかでご覧いただいたことがあることでしょう。北海道の原始の森にすむ動物たちの姿がいきいきと描かれています。10月31日にはEテレの日曜美術館でドキュメントが放送されます。ステージは、はたしてどんな仕上がりになるでしょう?
メンバーはヴァイオリン杉田知子、ギター曽山良一、ピアノ矢崎有佳さん。そしてタップダンサーの吉田つぶらさんとのコラボもご期待ください。昼の部はキャンセル待ちとなりました。みなさまのお越しをお待ちしています。
演劇デビュー
2021年8月18日水曜日、役者デビューいたしました。この舞台は愛宕劇団(札幌)が数年来続けて上演している「九人の乙女~氷雪の門」というタイトルで、昭和20年敗戦後、ソ連軍のまさかの樺太侵攻によって追い詰められ真岡郵便局で自害した九人の交換手の悲劇を舞台化したものです。わたしは九人の乙女たちの上司の所長役でした。
公演一か月前にオファーがあり、お受けするかかなり悩みましたが友人たちの後押しもありお引き受けしました。しかし、台詞が結構な量でしかも、最後のシーンがわたしの叫び声で終わるという重要な役柄でプレッシャーも相当なものでした。この年齢になると記憶力も衰えているので台詞を覚えるために工夫をしました。
本読みを女優の星果歩さんにお手伝いいただき音声を録音し、その後自分の音声をミュートする編集をしてカラオケを作りました。この音源で四六時中練習してようやく本番二日前に完璧に覚えたました。
ほかの役者さんもゲネプロまでに演技も完璧に板についた感じで、特にモリマンのモリ夫さんははまり役でした。深刻な劇に笑いをもたらす台詞回しはさすがでした。兵士役の大西晃吾さんも名演技でした。東京から参加した女優の羽柴なつみさんも迫力ありました。
雨の中たくさんの方においでいただきました。この場をお借りしお礼をもうしあげるとともにこの演劇に携われたことに感謝いたします。主宰の中間真永さんありがとうございました。
TBS安住アナウンサー
十勝生まれのTBSの超多忙アナウンサー安住紳一郎さん。小学生のころはずっと私が担当のラジオ番組のリスナーさんだったようです。
TBSでお会いした時にはなんとも嬉しく誇らしい気持ちになりました。昔むかし聞いたことのある名前を覚えていてくれるなんて嬉しい!!最近こんなリンクが友達から送られてきました。
安住さんがずっーと勘違いしてたこと – YouTube
安住紳一郎 HBC鎌田強アナウンサーを語る (miyearnzzlabo.com)
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